存在

cockateil2005-05-04

ベットの上でごろごろ、なんとなくサミーが私の上にのっている。それだけで自分の存在が認められている、と感じたりするからおかしなものだ。自分の目撃者が自分以外にいる、それ故の安心感からであろうか。サミーの存在のせいか、自分の存在を自分以外から見つめることができるからなのか。一点ではありえない二点あってはじめてできる距離に気付かされる。この小さな動物がいない生活が、少し考えにくくなってきた。