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気付けば1ヶ月ほど更新をしていない。なんだか忙しい毎日を送っていたような気がする。鳥たちは旅行後も元気で家の中を飛び回っている。
あれほど暑かった夏もようやく終盤をむかえ、日差しが和らいできた。また鳥たちの季節だ。
最近はカナダガンの群れがVの字で飛びかっていくのをよく目にする。

今日は一羽の鳥と近づくことができた。電灯の上で羽根を休ませていたNorthern MockingBird(マネシツグミ)だ。
まだ幼鳥なのだろうか。私が近づいても逃げる気配もなく、羽をつぐろっている。
私が｢チュチュチュ｣と声をかけると、不思議そうにこっちをじっとみてくる。“スノーイーならこの声で私の頭にとんでくるのにな。”とぼんやり思った。
近づいてよくみると外の鳥たちも家の鳥たちも本当に良く似た表情をしている。
一羽一羽何かを考えているようで、何か私の知らないものを知っているような気がして、いつも少し取り残されている気がする。