一日一万歩

母と一緒に買った万歩計だが、これをつけているだけでよく歩くようになった。センサーの感度が少し高いのか、以前使っていた万歩計より歩数が多く出ているような気がする。日本人の研究者が提案した「起きてから寝るまでに一日一万歩歩くと、そうしない人に比べより健康になる」という説はアメリカにも普及している。しかし、万歩計に万歩（一万歩)計と名付けるまでには至っていない。

普通に仕事に行き、帰ってくるだけでは四,五千歩程度にしかならない。一万歩歩くにはどうしても意識的に五千歩位追加して歩く必要がある。今はそれでも50%（五千歩)は日常生活で歩いているのだが、そのうちこの割合も減っていく。それでも一万歩が維持できるようになる、きっとその段階で差が見えてくるのだろう。

いずれにせよ、ウォーキングを意識しはじめて半年、前よりうんと歩く事が楽になった。鳥を見ながら歩いてもよし、汗をかくほどスピードを出してもよし、やればやるだけ歩ける、それだけでやっていてよかったと思う。